お肉代替品として「大豆のお肉（大豆ミート）」を使用することで、健康的な一品に仕上げました。大豆のお肉と香味野菜で食感も楽しめる一品です。こだわり仕様の本格的な味わいが簡単に味わえるレトルトタイプのパスタソースです。

環境も体も考えた食材の選択をする

SDGsの観点から改めて地球環境が見直される今、大豆ミートはヴィーガンなど食生活の在り方ではなく、栄養面やライフスタイルの選択のひとつとして変化しています。

『大豆のお肉の味わい深いボロネーゼ』は、グルテンフリー、ヴィーガン、化学調味料無添加という特徴を持ち、忙しくてもおいしさと健康は犠牲にしたくないという方でも手軽に体を気遣った食事を摂ることができます。

大豆ミートの魅力

大豆ミートとは、ソイミートとも言われる、大豆から作られた加工食品です。味を染み込ませることができ、しっかりとした弾力を再現できることから、肉の代替品として流通しています。ヴィーガンの人はもちろん、唐揚げなどの比較的カロリーが高い肉料理に使うこともできるため、ダイエット中の人にもオススメの食品です。

いまでは、唐揚げによく使われる塊肉だけでなく、ミンチや薄切り肉、パティなど多種多様な大豆ミートがあります。加工技術の進歩でかなりおいしくなっていることと、乾燥保管ができる食材のため、取り入れやすいものから使ってみると、「食べたいと思った時に食べられる」便利性と栄養価の高さから手放せなくなるかもしませんよ。

ベジタリアンやヴィーガンじゃなくても取り入れたい大豆ミートの栄養

大豆は日本人の私たちに馴染みの深い食材の一つで、味噌・醤油・納豆・きな粉など古くから生活に根付いた食材です。食物繊維、ミネラルなど栄養も豊富でコレステロールフリー。タンパク質もバランスよく含むことから「畑のお肉」と言われるほどのスーパーフードです。

大豆ミートが世界を救う？！　環境問題に貢献する大豆ミート 

SDGsの観点から再注目されている大豆ミート。その理由は酪農の生産工程が環境に大きな影響を与えていることにあります。牛や豚・鶏を飼育するには膨大な土地と餌、生産加工ラインが必要で、そのコストも膨大です。

一方で大豆を生産する際の水消費量は、牛を飼育する場合のわずか1/8。肥料も餌と違ってコストがかからず、エコな食材です。また、牛のゲップにはメタンガスが含まれ、地球温暖化の原因の一つになっています。大豆の栽培はそういった心配がないため、環境負荷も少なく、サステナブルフーズとしての価値が改めて認識されています。

おいしさの秘密はグルテンフリー醤油と赤ワイン

創業200年以上のサンジルシの持つ大豆の発酵・加工技術を盛り込んだ、『大豆のお肉の味わい深いボロネーゼ』は、大豆ミートのおいしさに加え、北米のグルテンフリー醤油のパイオニアである「San-J International, Inc.」で培った技術で製造した、たまり醤油の味わいと赤ワインの深みを掛け合わせました。確かな大豆の加工技術があるからこそ、深い味わいで満足感のある味に仕上げることができました。

商品開発者の想い

ギルトフリー食品『グリーンライン』の商品ラインナップの中で、挑戦したのが『大豆のお肉の味わい深いボロネーゼ』。仕事などで忙しくてクタクタになって帰ってきた後でも、健康のために家で何か食べたいと思った時に、手軽に食べられるパスタにあわせて作りました。

茹でるだけで簡単に食べられるパスタは、家族のために料理をする人以外にも、自分のために健康を気を遣う人にも手に取ってもらいたい商品です。

パスタの麺をライスパスタにすれば手軽にグルテンフリーの食事を取り入れることができます。また、ライスパスタだけではなく、ソースとしてほかの食材と組み合わせてグルテンフリー料理を楽しむこともできます。

小麦のパスタを使ったとしても、このパスタソースを選ぶだけで「体に良い選択ができた」とプラスに捉えて、ギルトフリーな食生活、グルテンフリーやヴィーガンに少しでも親近感や興味を持つきっかけとして、取り入れていってほしいと思います。

※大豆のお肉、大豆ミートの文言は、「大豆を原料とし、繊維状にして肉に近い食感に仕上げた食品素材」として一般名称で使用しております。