罪悪感のない食生活を提案する
『ギルトフリーな食生活』

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もっと「おいしい」を届けたい! モニター参加者と作る『グリーンライン』新商品

2023.01.26
食と生活

ギルトフリー食品『グリーンライン』の新商品開発モニター参加者

秋風が気持ち良くなってきた頃、ギルトフリー食品『グリーンライン』の新商品開発のため名古屋で素材にこだわった料理教室を展開している、株式会社Table for様と一緒に、食事会と試作品の意見交換のイベントを企画させていただきました。
働きながら家族の健康にも気を遣うモニターの皆様の意見を聞くことで、より深くニーズに寄り添える商品を目指せる有意義なイベントとなりました。

モニター参加者と作るグリーンライン新商品

グリーンラインの商品コンセプトは「罪悪感のないすこやかなるおいしさ」。これを実現するためには社内の人間だけではなく、実際に忙しい毎日の中で、子供や家族の健康を気にかけながら日々の食事を作っている方々のリアルな声が聞きたいと今回のイベントにいたりました。

モニターの皆様には、イベントに向けて新商品試作品を事前に送らせて頂き、弊社が用意したレシピをもとに料理を作っていただきました。

試作品の味の濃さや使い勝手、家族の反応や美味しかったレシピとその改善点など、普段から家族のために一生懸命料理をしているからこそ出てくる素直な感想や意見を直接聞くことができました。特に子供の食事を作る際の悩みやポイントは、新たな改善点を発見する貴重で嬉しい機会となりました。

毎日頑張るって本当に大変。無理なく健康を気遣えるようにするにはどうしたらいい?

今回のイベントで皆様の話を聞いて改めて強く感じたこと、それは「大切な人のためにきちんと料理を作りたい」と思っている、ということです。いくら疲れていても、面倒でも、子供や家族のためを思うからこそ、料理にこだわる気持ちは強くなります。

それなのに、これまで当たり前に使っていた食品を調べてみると、ほとんどの商品で知らない添加物が入っていることに気づきます。

添加物をできるだけ避け、栄養素を考え、さらに家族全員が「おいしい」と感じる料理を毎日食卓に出すことは、想像以上に大変です。それにもかかわらず、その大変さは料理を作る人にしかわからないため、料理をしない方にはなかなか理解しにくい部分です。

今回参加してくださった皆様はそういったことにとても関心が高く、「最初は頑張っていたけど、保育園や幼稚園で他の味を覚えて帰ってきて継続するのに疲れてしまった」、「頑張ったからといって食べてくれるとは限らず、嫌いとも言われる」という声が多く聞こえました。

簡便調味料に対しても、「色々な添加物等が使われているものが多いためあまり使わない」、「買っても使いきれないので結局買わない」、「味が濃くなりすぎてしまうことが多い」などリアルな声は皆様一緒。

毎日無理なく健康を気遣えるようにするためには、日々の料理を時短調理でありながら健康的においしく仕上げられるようにすることが、その一歩だと私達は考えています。

そこでグリーンラインの商品は作る人の負担やストレスを少しでも減らせるようにしました。基礎調味料と同じように安心して使えて味の調整もしやすく、誰でも簡単に料理をすることができます。

調味料を変えるタイミングは少ないかもしれませんが、イベントやこの記事をきっかけにグリーンラインの商品に興味を持ってもらえると嬉しいです。

時短料理でありながら健康的においしく仕上げられるようにすることが、その一歩だと私たちは考えています。グリーンラインの商品を使用することで、基礎調味料と同じように安心して使えるだけでなく誰でも簡単に、作る人の負担やストレスを少しでも減らせるようにしました。

リアルな声と使い勝手を反映したい

今回のイベントでは、企画発案者の伊勢川と商品開発の小鴨(共にサンジルシ醸造)がモニターの皆様の声を聞きました。メーカーの考え方に慣れていると、ボトルの形一つでもパッケージの見栄えやデザインに寄ってしまいがちですが、皆様の意見はどれもリアルで商品に反映させるべき内容でした。

例えば「ボトルの形状」と「その容量」たったそれだけのことでも多くの意見をいただくことができました。

  • 調味料が冷蔵庫にたくさんあるので、ポケットに入るスリムボディがいい
  • 添加物が少ないからこそ、おいしく食べきれるよう使い切りサイズでないと困る
  • 一括表示がわかりやすい方がいい
  • 陳列棚で特徴がパッとみてわかりやすく、気になるキーワードがあるもの、手に取りやすいものがいい

調味料で粘度が高いものに関しては押し出ししやすいようにボトルの下が少し膨らんでいるものが多いですが、それでは冷蔵庫内のスペースを広く取ってしまう。かといってスリムすぎると押しにくく、粘度が高いものは中身が出にくかったり、購入する際の陳列棚で見つけづらくなってしまうなど改善点や課題点が多く見つかりました。

容器の形やパッケージのデザインは陳列時の見え方や実際の使用シーンをイメージできなくては完成しません。社内だけで完結させず、家庭で料理をする人に検討している実際のボトルを使って調理してもらったことで、たくさんのご意見をいただけました。

時短で簡単。「できる」をシェアする料理で、もっとおいしいを広げよう

一方で今回のイベントでは、新商品の試作品試食のほかにも、既製品を使った料理をTable for様に実演して頂きました。

おいしそうな匂いを感じながら商品説明をする時間は、なんだかダイニングテーブルで宿題をしたり、キッチンに入り込んで近くで遊ぼうとする子供の気持ちが少しわかったような気がしました。

料理が作られる音やおいしそうな匂いは、近くに家族がいるという安心を感じられて、やっぱり手料理って素敵だな、食事は家族のコミュニケーションのひとつだなと改めて思いました。

お品書き

さて、そんなイベントでTable for様に作っていただいた料理はこちら!

  • 野菜だしの浅漬け
  • 野菜だしのチョレギサラダ
  • タコとわかめのマリネ(新商品試作品使用)
  • 野菜だしと蓮根の青のり揚げ
  • チャプチェ(新商品試作品使用)
  • 鮭のちゃんちゃん焼き(新商品試作品使用)
  • あんかけキッシュ(新商品試作品使用)

試作品を使った料理だけではなく、既に販売中のグリーンライン商品の1つである「こだわりの野菜だし」を使った料理も実演していただき、簡便調味料の魅力を新鮮に感じていただけました。

特におすすめなのは浅漬け。やさしい味の野菜だしは野菜の旨味をより引き出し、お酢や塩などとは違い、酸味や辛さがないので、お子様でも野菜をポリポリと食べやすい一品です。

また、蓮根の青のり揚げも人気でした。火を通すことでホクホク感も出しつつ、蓮根特有のシャキシャキ感、青のりの磯の香り、野菜だしのやさしい味が絶妙。晩酌のおつまみにもぴったりで、残ってもお弁当にも使いやすいおかずです。

どれも簡単に調理できておいしい。グリーンラインの商品には、余計なものが入っていないからこそ、下味にも使えて旨味を引き出したりすることもできます。「味付けに基礎調味料をいくつも使わなくても、この簡便調味料があれば、誰でも安心して食べられる」と参加者の皆様にもご好評いただき、ぜひレシピを実践して頂きたいなと思いました。

食後には、デザートまでご厚意で用意してくださり、参加者の皆様にも最後まで楽しんでいただくことができました。

誰でも簡単に「すこやかでおいしい料理ができる」を実現する

「これを使っておけば大丈夫」と考えるだけで料理に対するストレスや責任感はぐっと減ります。

今回のイベントを通じて、誰かのために健康に気を遣った料理を作るというのはどんなものでも愛情がこもっていると改めて強く感じました。だからこそ忙しい日々の中でも「これを使っておけば大丈夫」という簡便調味料がもっと広がっていくといいなと思っています。

グリーンラインの商品で「頑張らなくても無理せず続けられる」、「ちょっと体にいいことができた」とギルトフリーな気持ちを持ってもらえる人が少しでも増えていくことを願っています。

サンジルシ醸造では、今回のようなイベントを今後も開催したいと考えています。多くの人に参加して頂きたいと思っているので、ぜひこちらのサイトをチェックしていてくださいね。

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